錬金術 Rising Tideの口コミ・評判|GOLD買い主体ナンピンEAのフォワードが残高マイナスになった理由と12年検証の読み方
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目次
「錬金術 Rising Tide」は、Kenji&Yokoさん(出品者名はYokoさん)が出品している、ゴールド(XAUUSD)専用のMT5用EAです。買いを主体に、下がったらナンピンで買い増し、戻ったところでまとめて利確する設計で、売りは「買いが一定段数まで積み上がったとき」だけ控えめに入ります。
最初に、購入を考えている人が一番知っておくべき事実を書きます。
販売ページで公開されているフォワード(リアル口座の運用実績)は、執筆時点で、初期額100万円に対して収益が−1,014,640円、口座残高が−14,640円です。 口座のお金がすべてなくなり、さらにマイナスになっている状態で、実質的に破綻しています。
一方で、販売ページには**12年間のバックテストで口座破綻なし(PF2.18・残高最大DD6%)**という結果が載っていて、購入者レビューは2件とも星4以上です。この記事では、なぜバックテストとフォワードがここまで違う結果になったのかを、ナンピン型EAの仕組みから整理します。
この記事の結論
- フォワード口座は実質破綻:初期100万円に対して収益−1,014,640円・口座残高−14,640円。直近1か月だけで−1,148,870円(PF0.15)
- 9月上旬の時点ではフォワードは+17万円台・勝率81%・最大DD5%だった。勝率が高くても、1回の大きな負けで利益がすべて消えるのがナンピン型の典型的な崩れ方
- 仕組みは損切りなし(任意のブレーキは既定OFF)・1.1倍ずつのナンピン・一括利確。フォワードでは最大30ポジションまで積み上がった
- 12年バックテストはPF2.18・残高DD6%だが、最低証拠金維持率は50.76%。出品者も攻めた設定は2026年3月に実質破綻すると自ら開示している
- 価格は34,800円(残り13本で38,800円)、利用者47人。レビューは2件(星5・星4)
錬金術 Rising Tideの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 錬金術 Rising Tide ― ゴールド専用・順応型ロング主体×ショートオプション搭載EA |
| 出品者 | Yoko(Kenji&Yoko) |
| 種類 | EA(全自動売買) |
| 価格 | 34,800円(税込)※残り13本で38,800円に |
| 対応プラットフォーム | MT5 |
| 対象・時間足 | GOLD/XAUUSD(ゴールド系銘柄専用)・M5(5分足) |
| ロジック | RSIの売られすぎで押し目買い+ナンピン(1.1倍/段)+バスケット一括利確 |
| 損切り | 固定の損切りなし。含み損の絶対額で決済する「損切りブレーキ」は任意(既定OFF) |
| 両建て | あり(両建て合計の最大ポジション数47) |
| 推奨証拠金(販売ページ) | 100万円〜(固定ロット0.01・単利運用) |
| 利用者 | 47人 |
| レビュー | 2件(平均4.5) |
| 販売開始 | 2026年9月3日(最終更新 2026年9月17日・バージョン1.40) |

出品者は、FX歴20年超の開発者Kenjiさんと、妻の洋子さんのご夫婦です。ゴールド専用の「錬金術Duo」「錬金自在」に続く、錬金術シリーズの3作目として発売されました。ショップの運用哲学として「派手な利益よりも、ドローダウンを極限まで抑え、資産を確実に残すことを最優先にしている」と紹介されています。
フォワード成績:口座残高がマイナスになっている
執筆時点の数字
販売ページのフォワードは、初期額100万円・円建てのリアル口座で計測されています。
| 項目(全期間) | 数字 |
|---|---|
| 収益 | −1,014,640円 |
| 口座残高 | −14,640円 |
| 収益率(表示) | −28.02% |
| 勝率 | 71.22% |
| 平均利益/平均損失 | 1,456円/−14,062円 |
| 最大利益/最大損失 | 9,499円/−59,074円 |
| リスクリターン率 | −0.79 |
| 最大保有ポジション数 | 30 |
| 最大ドローダウン | 32.99% |
| 推奨証拠金 | 3,621,130円 |
| 含み損益 | 0円(保有ポジションなし) |
期間別の表示では、**直近1か月が−1,148,870円(204回・勝率65.69%・PF0.15)**です。計測の全期間は3か月未満で、損失のほぼすべてが直近1か月に出ています。
9月上旬の時点ではプラスだった
当サイトで2026年9月上旬に確認した時点では、このフォワードは収益+174,964円・勝率81.12%・最大DD5.27%・最大保有ポジション数24でした。そこから1か月足らずで、約119万円の下落が起きたことになります。
数字の読み方
1. 「−28.02%」は、口座に対する損失率ではない
表示されている収益率−28.02%は、推奨証拠金(約362万円)に対する割合です(−1,014,640円÷3,621,130円)。初期額100万円に対しては約101%の損失で、口座の資金をすべて失っています。最大ドローダウン32.99%も同じく推奨証拠金に対する割合で、金額にすると約119万円です。
2. 口座残高がマイナスになる、ということ
含み損が大きくなって証拠金維持率が一定の水準を下回ると、証券会社が強制的にポジションを決済します(強制ロスカット)。口座残高がマイナスになっているのは、その決済が間に合わず、預けた証拠金を超える損失が出たことを意味します。国内の証券会社では、マイナスになった分は不足金として請求の対象になるのが一般的です。
3. 勝率71%でも、平均損失が平均利益の約10倍
勝率は71.22%と高い一方で、平均利益1,456円に対して平均損失は−14,062円です。コツコツと小さな利益を重ね、まれに来る大きな負けでそれまでの利益をまとめて失う、いわゆる「コツコツドカン」の形がそのまま数字に出ています。9月上旬の勝率81%・DD5%という成績も、この「ドカン」が来る前の数字でした。
4. フォワードの設定は書かれていない
販売ページの説明文には、フォワード口座がどの運用モード・リスクモード・ロットで動いているかは書かれていません。またフォワードの推奨証拠金(約362万円)は、販売ページの推奨(100万円〜)の3倍以上です。100万円の口座で動かすには、実際には余裕が足りなかった、と読むこともできます。
なぜ破綻したのか:ナンピン型の仕組みから整理する
販売ページには、フォワードが崩れた経緯の説明はありません。ここでは、販売ページに書かれている仕組みから、ナンピン型EAがどういう場面で崩れるのかを整理します。
仕組み:買いを積み上げ、戻りでまとめて利確
錬金術 Rising Tideの売買の流れは次のとおりです。
- 短期RSIの売られすぎで、押し目を積極的に買う
- さらに下がったらナンピンで買い増す。ロットは1段ごとに1.1倍に増える
- 価格が戻り、バスケット全体の加重平均から一定幅に届いたら、全ポジションを一括で利確する
- 売りは、**買いが一定段数まで積み上がっている(=相場が下を向いている)**ときだけ、上位足RSIの反発の兆しを確認して入る
販売ページの前提は、金相場の長期的な上昇特性です。「上げ潮に乗り続け、まれの反落だけを見極めて味方につける」というコンセプトで、下がっても最終的には戻ることを前提にした設計です。
崩れるのは「戻らずに下がり続ける」とき
この設計が苦手なのは、ゴールドが戻らずに、一方向に大きく下がり続ける場面です。
- 固定の損切りがないので、下がるほどナンピンのポジションが増える
- ナンピンのロットは1.1倍ずつ増えるので、段数が深くなるほど1ドルの値動きで動く損益が大きくなる
- 含み損が膨らんで証拠金維持率が下がり、ロスカット水準に届くと、そこまでの買いがまとめて損失として確定する
販売ページ自身も、この点をはっきり書いています。
マーチン(ナンピン)系のEAは、想定を超える急変動が続いた場合に含み損が拡大するリスクが常にあります。(中略)危険域レスキューはこの種の「一方通行の下落」局面には構造的に効果が限定的であることを、検証の過程で確認しています。
ナンピンが30段まで積み上がったら
フォワードの最大保有ポジション数は30でした。仮に0.01ロットから始めて、買いだけで30段まで積み上がり、1段ごとにロットが1.1倍になったとすると、ポジションの合計は**約1.6ロット(0.01ロットの約160倍)**になります(ロットの端数の丸め方で多少変わります)。
一般的な口座では、ゴールドの1ロットは100オンスなので、合計約1.6ロットは約160オンスです。1ドル=150円とすると、
- ゴールドがさらに10ドル下がる → 約1,600ドル ≒ 約24万円の含み損の増加
- ゴールドがさらに30ドル下がる → 約4,800ドル ≒ 約72万円の含み損の増加
となります。1段目は0.01ロットの小さな買いでも、深く積み上がった段階では、少しの下落で口座が大きく動くのがナンピン型の特徴です。100万円の口座では、この段階で余裕がほとんどなくなります。
搭載されている安全装置
販売ページには、耐久性を高めるための安全装置が4つ書かれています。
| 安全装置 | 内容 |
|---|---|
| 危険域レスキュー | 一定段数まで積み上がったら、一括利確は維持しつつ、後から入った数段だけを部分利確し、ナンピンの間隔を広げる |
| ボラティリティ急拡大フィルター | ATRが直近平均より急に拡大している局面では、新規エントリーを見送る |
| 経済指標カレンダーフィルター | MT5のカレンダーを参照し、重要指標の前後60分は新規停止(フォワード・実運用でのみ機能) |
| 損切りブレーキ(任意) | バスケットの含み損が指定した金額に達したら強制決済。既定はOFF(公開実績はOFFの状態) |
このほか、両建て合計の最大ポジション数を47に制限しています。ただし、この上限は12年のバックテストでも実際に到達したと書かれています。
ここで注目したいのは、損切りブレーキが既定でOFFになっている点です。バックテストもフォワードもOFFの状態の数字で、損失に上限を設ける仕組みは、使う人が自分で金額を決めて有効にしない限り働きません。
12年バックテストの数字の読み方
既定の設定での結果
販売ページのバックテスト(2014年7月〜2026年7月・全ティック・固定ロット0.01・単利・損切りブレーキOFF)は次のとおりです。
| 項目 | レバ1:20・100万円(既定) | レバ1:20・200万円 | レバ1:1000・100万円 |
|---|---|---|---|
| 総損益 | +9,241,533円(+924.2%) | +9,491,894円(+474.6%) | +9,528,270円(+952.8%) |
| プロフィットファクター | 2.18 | 2.13 | 2.12 |
| 残高最大ドローダウン | 6%(407,390円) | 6%(514,391円) | 7%(514,391円) |
| 証拠金維持率(最低) | 50.76% | 83.01% | 581.48% |
| 取引数(買い/売り) | 10,167本(9,653/514) | 10,249本(9,735/514) | 10,254本(9,740/514) |
勝率は全条件共通で、**買い74.9〜75.0%・売り70.43%**です。12年を前半・後半に分けても、PFは2.13と2.12で大きく崩れていない、と説明されています。
「残高DD6%」と「最低証拠金維持率50.76%」
残高の最大ドローダウンは6%と小さく見えます。ただしこれは決済した結果(残高)の落ち込みで、ナンピン型で大事な含み損を抱えている最中の落ち込みは、この数字には表れません。
その「最中」の厳しさを表しているのが、証拠金維持率の最低値です。既定の条件(レバレッジ1:20・100万円)では**50.76%**まで下がっています。ロスカットになる証拠金維持率の水準は証券会社によって違いますが、50〜100%前後に設定されていることが多く、口座によっては、バックテストの期間中にロスカットになっていた可能性がある水準です。販売ページも「レバレッジ・証拠金額が小さいほど証拠金維持率は低下する。低レバレッジ口座では証拠金に余裕を持たせることを推奨」と注意しています。
また、証拠金維持率が最も下がったのは、2016年後半に下げ止まらない下落が続いた局面だったと書かれています。バックテストで耐えられたのは、その期間の下落の深さまでです。それより深い下落が来れば、同じ設定でも耐えられない可能性があります。
出品者自身が開示している「実質破綻」
販売ページには「誠実開示」として、次のことが書かれています。
- 買いのRSI設定を積極的にする**「積極」「攻撃的」モードを、既定の運用モードと組み合わせると、2026年3月の急変動を乗り越えられず、口座が実質破綻する**ことを確認している
- 積極・攻撃的モードの好成績は、対称両建て(Long&Short)モードとの組み合わせに限った実績
- その対称両建てモードでも、積極・攻撃的は2026年3月に最大保有ポジション数(47)に到達し、証拠金維持率に余裕の少ない場面があった
つまり、設定によっては、バックテストの中でもすでに破綻が起きていることを、出品者が自分で書いています。
運用モードとリスクモード
入力パラメーターで、**運用モード(4種類)とリスクモード(3段階)**を選べます。
| 運用モード(TradeMode) | 内容 |
|---|---|
| 買い主体+売り連動オプション(既定) | 買いが一定段数まで積み上がったときだけ、売りを許可 |
| Long&Short(対称両建て) | 買いと売りを対称に運用 |
| Long Only | 買いのみ |
| Short Only | 売りのみ(片方向運用時はロット倍率の調整も可能) |
| リスクモード(RiskMode) | 内容 |
|---|---|
| 安定 Stable(既定) | やや長期的な視点で売られすぎを判断。販売ページの実績はすべてこのモード |
| 積極 Positive | 中期的な視点で、より積極的に押し目を拾う |
| 攻撃的 Aggressive | 短期的な視点で、最も積極的に売られすぎを拾う |
対称両建てモードとの組み合わせでは、次のような結果が載っています(2014年7月〜2026年8月・レバレッジ1:1000・証拠金100万円)。
| 項目 | 安定 | 積極 | 攻撃的 |
|---|---|---|---|
| 総損益 | +23,294,332円 | +26,923,867円 | +28,488,056円 |
| プロフィットファクター | 1.82 | 1.76 | 1.76 |
| 残高最大DD | 12% | 25% | 23% |
| 証拠金維持率(最低) | 245.23% | 285.90% | 52.40% |
総損益は大きく見えますが、条件はレバレッジ1:1000です。国内の証券会社で使える低いレバレッジでは、同じ結果にはなりません。販売ページも、積極・攻撃的を選ぶ場合は、運用モードを対称両建てにすることを強く推奨しています。
自分が運用する場合の必要資金
| 基準 | 資金の目安 | 前提 |
|---|---|---|
| 販売ページの推奨 | 100万円〜 | 固定ロット0.01・単利。ただしレバ1:20では最低証拠金維持率50.76% |
| バックテストの200万円条件 | 200万円 | レバ1:20で最低証拠金維持率83.01%。2016年後半級の下落を想定 |
| フォワードの推奨証拠金 | 約362万円 | フォワードと同じ規模で運用する場合 |
100万円は「最低限」の目安で、フォワードの結果を見ると、その金額では想定を超える下落に耐えられなかったことになります。使う場合は、次の点を自分で決めておく必要があります。
- 損切りブレーキ(含み損の絶対額)を有効にするか、いくらにするか:口座を失う前に、決めた金額で損失を確定させるための設定です。販売ページの成績はOFFの状態なので、有効にすると成績は公開値とは変わります
- 口座のレバレッジとロスカット水準:レバレッジが低い口座ほど、証拠金維持率は下がりやすくなります
- 増えた利益の扱い:ナンピン型は、利益が積み上がった期間のあとに大きな下落が来ることがあります。利益の一部を口座から出しておくのも1つの方法です
購入前に動きを確かめたい場合は、Rising Tideのエントリー・決済のタイミングを矢印とチェックマークでチャートに表示する、**表示専用のインジケーター「錬金術 Rising Tide シグナルビューア」**が別に用意されています(発注・決済は行わず、口座認証なし)。
口コミ・評判
レビューは2件で、星5と星4が1件ずつ(平均4.5)です。どちらも9月中旬〜下旬の投稿です。
「用心深く、そして確実に」
★★★★★ kosh-5656 さん(2026年9月26日)
本EAの所感は「堅実性の高いEA」です。 私は「他のXAUUSDのEA」と同口座で一緒に稼働させておりますが問題なく利益を伸ばせております。 ロジックがしっかりと作りこまれているお陰で、9月中旬の重要経済指標発表前後であっても「安定してエントリーと利確」が行われておりました。
個人的に本EA設定で嬉しかったのは、EAのエントリーを商品主題に在る「買いメイン・売りオプション」だけでなく「買いのみ」「売りのみ」と、選択設定できる点も、EAを複数の口座で運用される方には嬉しい設定かなと感じました。
R8/9/26追記 先日の23日からの「XAUUSD高値圏利確による下落相場」において、多くのゴールドEAが含み損を抱える中であっても 本EAは下落中の「各上昇ポイント」でロジックが当てはまり、きちんと「プラスの収益」を残しておりました。
ほかのゴールドEAと同じ口座で動かしていて、9月中旬の指標前後や、9月23日からの下落相場でもプラスを残したという報告です。運用モードを「買いのみ」「売りのみ」に切り替えられる点を評価しています。
ただし、このレビューの口座と、販売ページのフォワード口座の結果は大きく違います。運用モード・ロット・資金量・口座のレバレッジ、そして稼働を始めた時期によって、同じEAでもナンピンの積み上がり方は変わります。1人の利用者の結果として読み、判断の中心はフォワードとバックテストの数字に置くのが無難です。
「良いEA」
★★★★☆ サトウ さん(2026年9月18日)
資金管理をすればしっかり稼いでくれそうです。
「資金管理をすれば」という条件つきの評価です。ナンピン型のEAでは、この「資金管理」の中身(口座の資金量・ロット・損切りブレーキ)が結果を大きく分けます。
どんな人に向いているか
錬金術 Rising Tideを検討するのは、次の条件がそろっている人です。
- ナンピン型EAの崩れ方(コツコツドカン)を理解したうえで、ゴールドの押し目買いを自動化したい人
- 販売ページの推奨(100万円)より十分に大きな資金を用意できる人
- 損切りブレーキの金額を自分で決めて、口座を失う前に損失を確定させる運用ができる人
- 運用モード・リスクモードの違いと、出品者が開示している「実質破綻」の条件を読んだうえで設定を選べる人
逆に、損切りの決まったEAや、含み損を大きく抱えないEAを探している人には、設計が合いません。ゴールドのEAでナンピンをしないタイプを比べたい場合は、Gonzo Flankerのような設計の違うEAの記事も参考になります。同じゴールドの押し目買い・ナンピン型のEAとしては、昇金竜の記事でも数字の読み方を整理しています。
よくある質問
フォワードの口座はどうなっている?
執筆時点で、収益−1,014,640円・口座残高−14,640円・保有ポジションなしです。初期額100万円に対して、口座の資金をすべて失った状態です。最新の数字は販売ページのフォワード欄で確認できます。
バックテストでは破綻していないのでは?
既定の設定(安定モード・買い主体+売り連動)では、12年間を完走したとされています。ただし、**レバ1:20・100万円の条件で最低証拠金維持率は50.76%**まで下がっていて、積極・攻撃的モードと既定の運用モードの組み合わせでは、2026年3月に実質破綻することを出品者が開示しています。
損切りは設定できる?
固定の損切りはありません。**バスケット合計の含み損が、指定した金額に達したら強制決済する「損切りブレーキ」**を任意で有効にできます。既定はOFFです。
売りだけ・買いだけで使える?
使えます。運用モードでLong Only(買いのみ)、**Short Only(売りのみ)**を選べます。
対応している銘柄は?
ゴールド系の銘柄(XAU/GOLDを含む銘柄名)専用で、MT5のM5で動かします。
まとめ
錬金術 Rising Tideの口コミ・評判と、フォワードの状況をまとめます。
- ゴールド専用・買い主体のナンピン型EA。1.1倍ずつのナンピンと一括利確で、固定の損切りはない
- フォワード口座は実質破綻:初期100万円に対して収益−1,014,640円・口座残高−14,640円。9月上旬にはプラスだったが、直近1か月で約115万円の損失
- 勝率71%でも平均損失が平均利益の約10倍。ナンピン型の「コツコツドカン」がそのまま出た形
- 12年バックテストはPF2.18・残高DD6%だが、最低証拠金維持率50.76%。攻めた設定は2026年3月に実質破綻すると出品者自身が開示
- 損切りブレーキは既定OFF。使うなら、推奨の100万円より大きな資金と、自分で決めた損失の上限が前提
- 価格は34,800円(残り13本で38,800円)。レビューは2件(星5・星4)
販売ページは、良い数字だけでなく、破綻する条件や効果の限られる局面まで開示しています。そのうえでフォワードの口座は残高がマイナスになっていて、ナンピン型EAのリスクが実際に表れた例です。検討する場合は、フォワードの最新の状況と、出品者の開示内容をすべて読んでから、失っても生活に影響しない資金の範囲で判断してください。
※記事中の価格・利用者数・成績は執筆時点(2026年9月30日)の販売ページの記載にもとづきます(9月上旬のフォワードの数字は当サイトが同月に確認したものです)。バックテストは過去データによる検証で、フォワードも過去の運用実績です。いずれも将来の成績を示すものではありません。FX・CFD取引には元本を失うリスクがあり、相場の急変時には預けた証拠金を超える損失が出ることがあります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。