両建てFX秘伝書の口コミ・評判|矢印サインと両建てルールで逆行に対処する裁量手法の中身と注意点
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目次
「両建てFX秘伝書」は、トレーダーNeoさんが出品している、両建てを組み込んだ裁量トレードの手法です。MT4・MT5用のインジケーター(矢印サインツールと分析ツール)と、46ページ以上のトレードマニュアルPDFがセットになっています。
手法の流れは、矢印サインで入り、利益が出ればそのまま決済。逆行したら所定のポイントで反対のポジションを持って両建てにし、そこから追加のエントリーでプラスに転じた時点で全部を決済する、というものです。
販売ページには「リスクフリー」「負けもなく」といった強い言葉も使われていますが、両建ては損失を消す方法ではなく、損失を一時的に固定する方法です。この記事では、販売ページに書かれている手法とツールの中身を整理したうえで、両建てを使うときに購入前に知っておきたいこと(コスト・口座の条件)もあわせて解説します。
この記事の結論
- 矢印サインで入り、逆行したら両建て、追加エントリーでプラスに転じたら全決済という裁量の手法。自動売買ではない
- 付属ツールはリペイントしない矢印サイン・トレンドの強さ(%)表示・トレンド判定のライン。アラート・メール通知あり
- 1分足〜日足、FX全通貨ペア・ゴールド・原油・ビットコインに対応。推奨は1分足・5分足
- 両建てしてもその時点の含み損は消えない。スプレッド・スワップのコストがかかり、口座によっては両建てができない
- 価格は20,000円、利用者20人。レビューはまだない
両建てFX秘伝書の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 両建てFX秘伝書 |
| 出品者 | トレーダーNeo |
| 種類 | インジケーター+トレードマニュアルPDF(裁量手法) |
| 価格 | 20,000円(税込) |
| 対応プラットフォーム | MT4/MT5(PC必須) |
| 対応銘柄 | FXの全通貨ペア・ゴールド・原油・ビットコイン |
| 対応時間足 | 1分足〜日足(推奨は1分足・5分足) |
| 内容 | 矢印サインツール・各種分析ツール・解説マニュアルPDF(46ページ以上) |
| リペイント | なし(矢印サイン) |
| 通知 | アラート・メール |
| 利用者 | 20人 |
| レビュー | まだなし |
| 販売開始 | 2025年9月29日 |

出品者のトレーダーNeoさんは、FX歴20年ほどのトレーダーです。もともとプログラム開発を仕事にしていて、プログラムで数万通りの検証を自動化するなど、4年近く「聖杯探し」に没頭したと書いています。その結論は「相場の予測は8割程度までは可能だが、残りの2割は経済指標やファンダメンタルズなどで予測できない」というもので、その2割への対策として両建てにたどり着いた、という経緯が紹介されています。
手法の流れ:両建てのルール
販売ページの「両建て方法」を、順番に整理します。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 条件がそろって**矢印サイン(↑・↓)**が出たら、サインの方向にエントリー |
| 2 | 利益が伸びたら決済。この決済ルールを守ることが大事とされている |
| 3 | 最初のエントリーは、利益が出れば決済するだけ。プラスが続くかぎり通常どおりトレードを続ける |
| 4 | エントリー後にマイナスになったら、あるポイントで反対のポジションを持って両建てにする |
| 5 | 両建てを保有したまま、あるルールにもとづいて新たにエントリーする |
| 6 | プラス収益に切り替わる場面が来たら、多少の利益でも利確。これで両建てのポジションもすべて決済する |
| 7 | そのあとは新たにトレードを始める |
| 8 | 1日に+50〜80pips程度になったら、無理をせずにその日は終了する |
ポイントは、両建てした時点では損益はプラスにもマイナスにもならないことです。販売ページにも「両建てただけではマイナスになることはなくても、プラスになることはありません。ここからが重要なポイント」と書かれていて、手法の見せ場は**手順5〜6の「両建てのあとの追加エントリー」**にあります。
「あるポイントで両建てる」「あるルールにもとづいて新たにエントリー」の具体的なルールは、購入者向けのPDFで解説されていて、販売ページには書かれていません。
利益の出方の違い
販売ページでは、利益の出方を次のように説明しています。
- 最初のエントリーがそのまま伸びた場合:通常のトレードと同じなので、大きな利益も期待できる
- 逆行して両建てした場合:両建てのあとの追加エントリーでプラスに変えて利確するので、中程度か小さな利益になる
レンジ相場では1回あたりの利益が小さくなるものの、両建てで値動きの小さい相場でもトレードできる、とされています。
付属インジケーターの中身
「何よりもトレードルールが中核」としたうえで、エントリーや決済の材料として次のツールを使います。
矢印サインツール

矢印サインには2つのロジックを組み合わせています。販売ページでは、一般的な矢印サインは「出る回数を増やすと精度が下がり、減らすと精度が上がる」としたうえで、この手法は逆行しても両建てで対処できるので、積極的にエントリーできるよう、回数は多すぎず少なすぎずのバランスで設計したと説明しています。リペイントしないと明記されています。
トレンドの強さを表示するパネル

チャートの左上に、**トレンドの強さ(%)とSTRONG/MEDIUMの判定、トレンドの方向(Up/Down)、直近のサイン(Buy/Sell)**が表示されます。利益を伸ばすかどうかを判断する参考にもなる、とされています。
トレンドを判定するライン

サブウィンドウに、緑で上昇トレンド、赤で下降トレンドを示すラインが表示されます。矢印サイン単独では大きなトレンドを読むのが苦手なので、その補助として組み合わせる、という位置づけです。
アラート・メール通知

サインが出たときにアラートとメールで通知されるので、チャートの前で待ち続けなくてもよい、とされています。
販売ページのトレード例
販売ページには、通貨ペア・時間足ごとのトレード例のチャートが載っています。黄色の丸が決済したポイントで、数字はその利益です。








販売ページの説明では、5万通貨で1回あたり+3,000〜10,000円程度、5分足なら1日数時間で+50〜80pips程度が可能な戦略とされています。ただし、これらのチャートは決済できたポイントを示したトレード例で、逆行して両建てになった場面や、その解消までの損益は示されていません。検証の期間や条件の記載もないので、販売ページの説明として読むのが無難です。
収益の画像



販売ページには、1万〜10万通貨で運用した月単位の収益グラフ(毎月およそ50万〜70万円)や、2025年1月の日別の収益が載っています。取引の通貨量が1万〜10万通貨と幅があること、口座の余力が1,600万円台であることから、資金もロットも大きい運用の結果です。販売ページでも「最初は1万通貨や1000通貨でも構わない」とされているので、自分の資金とロットに合わせて読み替える必要があります。
両建てを使う前に知っておきたいこと
販売ページには「FXをリスクフリーで安定してトレードができるように導く」「結果的に、負けもなく、安定した収益化が可能」といった表現がありますが、検証の条件は書かれていません。一方で、【購入にあたって】の項目には「ツールは勝率100%を保証するものではありません。まずはデモ口座などで検証してからご自身の判断で運用ください」とあります。両建てという方法そのものについて、購入前に知っておきたい点を整理します。
1. 両建てしても、その時点の含み損は消えない
たとえば買いで入って20pips逆行したところで、同じ量の売りを持って両建てにしたとします。このあと価格がどちらに動いても、買いと売りの損益は打ち消し合うので、合計の損益は−20pipsのまま動かなくなります。つまり両建ては、**含み損を「なくす」のではなく「その時点で固定する」**操作です。
固定した損失をプラスに変えるには、そのあとの追加エントリーで、固定した損失以上の利益を取る必要があります。追加エントリーでも逆行すると、損失はさらに増えます。手法の成否は、PDFで解説されている両建てのポイントと追加エントリーのルールを、どれだけルールどおりに実行できるかにかかっています。
2. コストが二重にかかる
- スプレッド:両建てするたびに、反対側のポジションにもスプレッドがかかります
- スワップ:両建てを翌日に持ち越すと、買いと売りのスワップは打ち消し合わないことが多く、多くの場合、支払いのほうが受け取りより大きくなります
1分足・5分足で1日のうちに解消するなら、スワップの影響は小さくなります。
3. 口座によっては両建てができない
- MT5の口座には、両建てができる「ヘッジング」口座と、反対の注文が相殺される「ネッティング」口座があります。ネッティング口座では、反対の注文を出すと両建てにならず、**元のポジションが減る(決済される)**だけです。MT5で使う場合は、口座の種類を確認しておく必要があります
- 証券会社によっては、両建てを禁止・制限していたり、両建て中の証拠金の扱い(片側分だけか、両方分か)が違ったりします
4. 裁量の手法なので、実行するのは自分
矢印サインやパネルは判断の材料で、エントリー・両建て・決済のボタンを押すのは自分です。自動売買ではないので、ルールどおりに実行できるかどうかが結果を左右します。サインの出方と両建てのポイントに慣れるまでは、**デモ口座や小さいロット(1,000通貨など)**で練習するのが現実的です。
購入後の設定
設定の手順は3つです。
- 収録されている各種インジケーターを、すべてMT4/MT5のIndicatorsフォルダにコピーする
- MT4/MT5を再起動して、チャートにインジケーターを読み込む
- チャートが完成したら、トレードを始める
PC版のMT4・MT5ならどの証券会社でも使えるとされています。スマホのMT4・MT5では動かないので、PCが必要です。
口コミ・評判
両建てFX秘伝書には、執筆時点でまだレビューが投稿されていません。2025年9月の販売開始から約1年で、利用者は20人です。
出品者は、同じ両建ての考え方で**スマホでトレードできる「スマホFX 両建てロジック」**という別の商品も出していて、販売ページでは次のように使い分けを説明しています。
| 商品 | 特徴 |
|---|---|
| 両建てFX秘伝書(この商品) | MT5/MT4を使った高機能ツールで完成されたロジック。本格的にPCで運用したい人向け。エントリー回数も多い |
| スマホFX 両建てロジック(別商品) | スマホでできるトレード手法。いろいろな場面で気軽にトレードしたい人向け |
レビューがないぶん、判断材料になるのは販売ページのトレード例・収益の画像と、出品者への質問です。「両建てのポイントは何を基準に決めるのか」「追加エントリーでも逆行したらどうするのか」「1回の両建てで最大どれくらいの損失を想定しているか」などは、購入前に確認しておくと安心です。
どんな人に向いているか
- 損切りが苦手で、逆行したときの対処をルールとして決めておきたい人
- 両建ての仕組み(損失を固定する操作であること・コスト・口座の条件)を理解したうえで使える人
- PCのMT4/MT5で、1分足・5分足の短期トレードをする時間がある人
- 矢印サインを材料にしつつ、最後は自分で判断する裁量トレードをしたい人
逆に、完全に自動で任せたい人や、両建てができない口座を使っている人には向きません。
よくある質問
自動売買ですか?
いいえ。インジケーターとルールを使う裁量トレードの手法です。エントリー・両建て・決済は自分で行います。
どの通貨ペア・時間足で使える?
ドル円・ユーロ円・ユーロドル・豪ドル・ポンド・NZドル・ゴールドなど幅広く使えるとされています。時間足はエントリーチャンスの多い1分足・5分足が推奨で、15分足以上でも使えます。
どれくらいの利益が見込める?
販売ページのQ&Aでは「1日数時間程度あれば+50〜80pips程度は可能な戦略」とされていますが、検証の期間や条件は書かれていません。利益の金額は、取引する通貨量によって大きく変わります。
スマホだけで使える?
使えません。PC版のMT4/MT5が必要です。スマホでトレードしたい場合は、出品者の別商品「スマホFX 両建てロジック」が案内されています。
両建てはどの口座でもできる?
できない口座もあります。MT5のネッティング口座では両建てになりません。証券会社によっては両建てを禁止・制限している場合もあるので、使う口座のルールを確認してください。
まとめ
両建てFX秘伝書の中身をまとめます。
- 矢印サインで入り、逆行したら両建て、追加エントリーでプラスに転じたら全決済する裁量の手法
- 付属ツールはリペイントしない矢印サイン・トレンドの強さのパネル・トレンド判定のライン。アラート・メール通知あり
- 1分足〜日足、FX全通貨ペア・ゴールド・原油・ビットコインに対応。46ページ以上のPDFでルールを解説
- 両建ては含み損をその時点で固定する操作で、損失が消えるわけではない。スプレッド・スワップのコストと、口座が両建てに対応しているかの確認が必要
- 価格は20,000円、利用者20人。レビューはまだない
「逆行したときにどうするか」をルールとして持ちたい人にとって、両建てを軸にした手法を矢印サインとセットで学べる教材です。両建ての仕組みと自分の口座の条件を確認したうえで、まずはデモ口座や小さなロットで、サインの出方と両建てのポイントに慣れてから判断してください。
※記事中の価格・利用者数は執筆時点(2026年9月30日)の販売ページの記載にもとづきます。トレード例や収益の画像は販売ページに掲載された過去の結果で、将来の利益を保証するものではありません。FX・CFD取引には元本を失うリスクがあります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。